おはようございます。
昨日は在宅医療を担う医師の先生方と市内のケアマネージャーさんが集う交流会に来賓としてお招きに預かりました。
一昔前は、地域の介護はご近所さんや女性団体の福祉部の方々、民生委員さんなどがボランティアで助け合っていました。
介護保険制度ができて、そのボランティア活動が有償の仕事となりましたが、制度の狭間に置き去りにされる人々は、やはり誰かの助けが必要です。
昨日の交流会では、そんなボランティア活動時代からの懐かしい方々やご縁の深い方々、女性団体のお世話になった大好きな大先輩のお嬢様にもお会いできました。
私も、堺市の保健医療福祉行政における政策は数々の実現を果たして来ましたが、特に医療政策については、救命救急センター機能を持つ総合医療センターおよびこども病院の実現、マンモグラフィーによる乳がん検診の市民検診への導入、障害者の歯科検診等の実現、さらにO-157学童集団下痢症を忘れない日の制定と追悼と誓いの集いの実施などしっかりと取り組みました。
このような政策を実現できたのは、もちろん私の議員としての使命感からではありますが、やはり堺市医師会さんをはじめ三師会の先生方に大きなご協力をいただいてできたことでした。
若いやる気満々の医師の先生方と地域の介護や医療、福祉を担う方々とをつなぐ交流会は、活気にあふれていました。
この活気が、さらにこれからの市民の皆様の人生を安心で健康なものにできる力となっていただければと思います。
現場の皆様の率直なお声を傾聴できた素敵な交流会でした。
大先輩のお嬢様と!